2026年8月15日

こんにちは。北九州市小倉区、北九州モノレール「平和通駅」より徒歩5分にある歯医者「柴田歯科医院」です。
インビザラインを始めるにあたり「マウスピースは全部で何枚使うのだろう?」と気になる方は少なくありません。
インビザラインでは、誰もが同じ枚数のマウスピースを使用するわけではありません。動かす歯の本数や移動距離など、治療計画によって必要なステップが変わるためです。さらに、治療を開始したあとの歯の動きによって、追加のマウスピースが必要になる場合もあります。
この記事では、インビザラインの仕組みを確認したうえで、マウスピースの枚数の目安や枚数が多くなるケース、治療を計画に沿って進めるために意識したいポイントを解説します。インビザラインを検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

インビザラインは、透明なマウスピース型の装置を使って歯並びや噛み合わせを整える矯正治療です。治療前に歯並びを3Dスキャンし、そのデータなどをもとに歯をどのように動かすか計画します。
治療では、少しずつ形の異なるマウスピースを順番に交換しながら歯を移動させます。そのため、動かす歯の位置や距離などによって、必要なマウスピースの枚数も変わります。
マウスピースは食事や歯磨きの際に取り外せますが、基本的に1日20~22時間の装着が必要です。装着時間や交換時期を守らないと、計画した歯の動きとの間にズレが生じることがあります。
なお、インビザラインによる治療方法は歯並びや噛み合わせ、顎の状態などによって異なります。治療できるかどうかも含め、検査結果をもとに歯科医師が判断します。

インビザラインで使うマウスピースの枚数は、歯並びや歯を動かす量によって変わります。そのため、平均で何枚と決まっているわけではありません。
目安として、前歯など一部分を整える治療では20~30枚程度、奥歯を含めて歯列全体を動かす場合には30~50枚以上になることがあります。
歯を動かす距離が長かったり、噛み合わせまで細かく整えたりする場合は、それだけ多くの段階を踏んで歯を動かす必要があるため、マウスピースの枚数も増えることがあります。
また、最初に用意したマウスピースをすべて使えば治療が終わるとは限りません。予定していた位置まで歯が動いていない場合や、仕上げの調整が必要な場合には、マウスピースを追加することがあります。
このように、マウスピースの枚数は治療内容によって大きく異なります。自分が何枚ほど使用する予定なのかは、検査後に担当の歯科医師に確認しましょう。

インビザラインでは、歯を動かす距離や治療中の経過によって、必要になるマウスピースの枚数が変わります。ここでは、枚数が多くなる主なケースについて解説します。
歯の重なりが大きい場合は、マウスピースの枚数が多くなることがあります。たとえば、歯が重なって生えている叢生では、重なっている歯だけを動かすのではなく、歯がきれいに並ぶためのスペースを確保する必要があります。
スペースをつくるために複数の歯を少しずつ移動させる場合、それだけ歯を動かす段階も増えます。特に歯の重なりが大きく、移動させる距離が長いケースでは、段階を細かく分けることがあり、その分使用するマウスピースが多くなる場合もあるのです。
歯をきれいに並べるためのスペースが足りない場合などには、矯正治療の一環として抜歯を行うことがあります。
抜歯をすると、歯があった場所に空間ができます。インビザラインでは、この空間を利用して前歯をうしろへ移動させたり、周囲の歯を動かしたりすることがあります。
抜歯によってできたスペースを閉じるには、複数の歯を段階的に移動させる必要があるため、使用するマウスピースが多くなることがあるのです。
インビザラインでは治療前に歯の移動を計画しますが、実際の動きが計画と完全に一致するとは限りません。
このような場合は、その時点の歯並びや噛み合わせを確認し、必要に応じて新しいマウスピースを作製します。動きが足りない歯をさらに移動させたり、噛み合わせを細かく整えたりするためです。
新しいマウスピースを追加で作製すると、その分だけ使用する枚数が増えるため、治療開始時に予定していた枚数を上回ることがあるのです。

インビザライン治療を計画通りに進めるためには、日常生活の中での意識と行動がとても重要です。ここでは、治療をスムーズに進めるための具体的なポイントをご紹介します。
インビザラインでは、マウスピースを一定時間装着することで歯に力をかけ、少しずつ位置を変えていきます。基本となる装着時間は1日20~22時間で、食事や歯磨きのとき以外は装着します。
外している時間が長くなると、次のマウスピースへ進む時点で、歯が予定した位置まで動いていない可能性があります。そのまま次のマウスピースに交換すると、歯にうまくはまらなくなることもあります。
また、早く治療を進めたいからといって、自己判断で交換時期を早めるのは避けましょう。何日ごとに交換するかは患者さんの治療内容によって異なるため、歯科医師に指示された装着時間と交換スケジュールを守ることが大切です。
マウスピースを装着するときは、歯全体にきちんとはまっているかを確認しましょう。歯とマウスピースの間に大きなすき間がある場合は、正しく装着できていない可能性があります。
外すときも注意が必要です。一部分を強く引っ張るのではなく、奥歯側から少しずつ浮かせるなど、歯科医院で教わった方法で取り外します。無理に力を加えると、マウスピースが変形したり割れたりする原因になります。
万が一、マウスピースが割れたり紛失したりした場合は、自己判断で次の段階のマウスピースへ進まず、歯科医院に連絡して対応を確認しましょう。
インビザライン治療中は、歯とマウスピースの両方を清潔にしておきましょう。食べかすが残ったままマウスピースを装着すると、歯との間に汚れが閉じ込められた状態になります。そのため、食事ではマウスピースを外し、食後に歯を磨いてから再び装着することが大切です。
また、装着中にジュースなど糖分を含む飲み物を飲むと、飲み物がマウスピースの内側に入り、歯に触れた状態が続くことがあります。装着中の飲み物は水を基本とし、それ以外を飲む場合はマウスピースを外しましょう。
マウスピースは外した際に水ですすぎ、やわらかい歯ブラシなどを使って汚れを落とします。変形を防ぐため、熱いお湯で洗わないようにしてください。
インビザライン治療中は、歯科医師から指定された時期に通院することが大切です。自宅でマウスピースを交換できても、歯の動きを患者さん自身ですべて確認することはできません。
診察では、予定した位置へ歯が動いているか、マウスピースが歯に合っているか、噛み合わせに問題がないかなどを確認します。通院期間が大きく空くと、歯の動きにズレがあった場合に気づくのが遅れる可能性があります。
また、強い痛みが続くなど気になることがあれば、次の予約日を待たずに歯科医院で相談しましょう。定期的に状態を確認することで、必要な調整を適切なタイミングで行えます。

インビザラインで使用するマウスピースの枚数は、歯並びや歯を動かす範囲によって異なります。目安として、前歯など一部分を整える場合は20~30枚程度、歯列全体を動かす場合は30~50枚以上になることがあります。
歯の重なりが大きいケースや抜歯を伴うケースでは、歯を移動させる工程が増え、使用する枚数が多くなる場合があります。また、治療計画と実際の歯の動きにズレがあれば、新しいマウスピースを追加することもあります。
治療を予定に沿って進めるためには、装着時間や交換時期を守ることに加え、正しく着脱することや清潔に管理すること、定期的に通院することが大切です。
必要なマウスピースの枚数は一人ひとり異なるため、自分の場合は何枚ほど使用する予定なのか、治療開始前に歯科医師へ確認しておきましょう。
インビザラインを検討されている方は、北九州市小倉区、北九州モノレール「平和通駅」より徒歩5分にある歯医者「柴田歯科医院」にお気軽にご相談ください。
当院では、患者様が安心して治療を受けられるようアットホームな雰囲気を大切にしております。そして患者様と一生のお付き合いを目指して最大限の努力をしています。
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