2026年5月16日

こんにちは。北九州市小倉区、北九州モノレール「平和通駅」より徒歩5分にある歯医者「柴田歯科医院」です。
親知らずはすべての人に同じように生えるわけではなく、まったく生えてこない人もいれば、横向きに生えて痛みや腫れにつながる人もいます。「いつ頃生えてくるのか」「抜歯は必要なのか」と気になって調べる方も少なくありません。
特に親知らずは、生え方によってトラブルの起こりやすさが変わる歯として知られています。歯ぐきの炎症や顎の違和感など、日常生活に影響する症状が現れるケースもあります。
今回は、親知らずはいつごろ生えてくるのか、どのような症状が現れるのか解説します。抜歯の必要性についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

親知らずは、正式には第三大臼歯と呼ばれる奥歯です。永久歯のなかでも最後に萌出する歯で、上顎と下顎の左右に1本ずつ、合計で4本存在するのが一般的です。
その名の通り、親が子どもの歯の生え変わりを気にかける年齢を過ぎた頃に生えてくるため、親が知らない歯という意味からこの呼び名がつきました。
ただし、すべての人に4本生えるわけではなく、1本も生えない人、1本しか生えない人など、生え方には個人差があります。また、歯ぐきの中に埋まったまま出てこないケースもあります。
親知らずは、ほかの永久歯に比べて萌出する時期が遅いため、顎のスペースが足りず、きちんとした位置に歯が並ばないことが多い歯でもあります。そのため、さまざまなトラブルを引き起こす原因になることがあるのです。

親知らずは、永久歯のなかでも最後に萌出する歯で、一般的には10代後半から20代前半頃に確認されることが多いとされています。
ただし、この時期には個人差があり、20代後半以降に萌出するケースもあります。
また、親知らずは必ずしも4本すべて生えるわけではありません。人によって本数が異なり、もともと親知らずが存在しない場合もあります。さらに、歯ぐきや顎の骨の中に埋まったまま、外から見えない状態になっているケースもあります。
親知らずが萌出するタイミングには、顎の大きさや歯が並ぶスペースなどが関係しています。現代人は顎が小さい傾向があるため、親知らずが正常に出てこられないケースも少なくありません。

親知らずの生え方にはいくつかのパターンがあり、それぞれ特徴やリスクが異なります。
もっとも理想的な親知らずの生え方が、まっすぐ生えるタイプです。上下の歯に対してまっすぐに萌出しており、噛み合わせにも問題がない状態です。この場合、痛みや腫れといったトラブルが起こりにくく、ほかの歯に悪影響を与える心配もほとんどありません。
正常に生えている場合は無理に抜歯する必要がなく、通常の歯と同じように扱うことができます。
ただし、歯磨きがしづらい場所にあるため、虫歯や歯周病になるリスクはあります。親知らずの周囲に汚れがたまりやすいため、丁寧にケアを行うことが重要です。また、定期的に歯科検診を受けることで、健康な状態を維持しやすくなります。
多くの人に見られるのが、親知らずが真横を向いたままになる状態です。親知らずが横向きになっていると、前の歯を強く押すことになり、歯列が乱れたり、噛み合わせに影響が出たりすることがあります。
また、横向きの歯は歯ぐきに埋もれている部分が多いため、食べかすなどの汚れがたまりやすく、歯ぐきに炎症を引き起こす可能性もあります。内部で大きなトラブルを引き起こしていることも少なくありません。
親知らずが歯ぐきや顎の骨の中に埋まったままになっている状態です。完全に埋まっている場合は、自覚症状がないケースもあります。
しかし、内部で隣の歯を圧迫したり、周囲に炎症が起こったりするケースもあるため注意が必要です。レントゲン検査によって初めて存在がわかることも少なくありません。症状がない場合でも、定期的に状態を確認しておくと安心です。

親知らずが萌出するときには、さまざまな症状が現れることがあります。
親知らずが萌出するときは、周囲の歯ぐきが腫れたり痛みを感じたりすることがあります。これは、歯ぐきの中から親知らずが出てくる際に刺激が加わることや、周辺に汚れが溜まりやすくなることが原因です。
特に、親知らずが一部だけ見えている状態では細菌が増えやすく、炎症につながるケースがあります。
違和感程度で済むこともありますが、炎症が強くなると食事や歯磨きの際に痛みを感じる場合もあります。また、腫れた部分に熱っぽさを感じる場合もあるでしょう。痛みや腫れが続く場合は、炎症が進行している可能性もあるため、早めに歯科医院で相談することが大切です。
親知らずが生えてきたとき、口が開けにくくなることもあります。これは、親知らずの周囲に炎症が起こったり、筋肉が緊張したりすることで、一時的に顎の動きが制限されるためです。
特に親知らずが横向きになっていたり、周囲の歯ぐきが腫れていたりすると、開口障害が現れやすくなります。顎に違和感を覚えたら、無理に動かそうとせず、歯科医院で相談しましょう。
親知らずが歯ぐきから出始めると、奥歯のすき間に食べ物が挟まりやすくなることがあります。
特に、親知らずが途中までしか出ていない場合や、手前の歯との間に段差がある場合は、食べかすが残りやすくなります。奥にある歯は歯ブラシが届きにくいため、汚れを十分に落としにくい点も特徴です。汚れが溜まった状態が続くと、虫歯や歯ぐきの炎症につながることがあります。
親知らず周辺は磨き残しが起こりやすいため、歯ブラシを小さく動かしながら丁寧にケアすることが大切です。

親知らずは、必ず抜歯が必要になるわけではありません。生え方や口腔内の状態によって、抜歯を行う場合と、そのまま経過を確認する場合があります。
親知らずによって痛みや炎症が繰り返し起きている場合は、抜歯を検討することがあります。
特に、親知らずの周囲に汚れが溜まりやすい状態では、歯ぐきの腫れや虫歯を引き起こすことがあります。また、横向きに生えている場合は、手前の歯を圧迫して悪影響を与えるケースもあります。
そのほか、親知らずが原因で噛み合わせに問題が出ている場合や、十分に歯磨きができない場合も、抜歯が選択されることがあるのです。
親知らずの状態は見た目だけでは判断しにくいため、レントゲン検査などで位置や向きを確認しながら治療方針を決めていきます。
親知らずがまっすぐ萌出していて、周囲の歯や歯ぐきに問題がない場合は、抜歯を行わずに経過を確認することがあります。
上下の歯がしっかり噛み合っており、歯磨きもしやすい状態であれば、通常の奥歯と同じように使えるケースもあるのです。また、歯ぐきや骨の中に埋まっていても、炎症や痛みなどの症状がなければ、すぐに抜歯を行わない場合もあります。
ただし、現在症状がなくても、将来的に炎症や虫歯を引き起こす可能性はあります。そのため、定期的に歯科医院で状態を確認しながら管理していくことが大切です。

親知らずは、10代後半から20代頃に生えてくることが多い歯ですが、時期や本数、生え方には個人差があります。まっすぐ生える場合もあれば、横向きになったり、歯ぐきや骨の中に埋まったままになったりすることもあります。
また、親知らずが生えてくると、歯ぐきの腫れや痛み、口の開けづらさ、食べ物が詰まりやすくなるなどの症状が現れる場合があります。特に、親知らずは奥にあるため歯磨きが難しく、虫歯や歯ぐきの炎症につながりやすい点にも注意が必要です。
「抜歯したほうがよいのか?」と不安を感じる方もいますが、すべての親知らずが抜歯の対象になるわけではありません。生え方や口腔内の状態によって対応は異なるため、自己判断せず歯科医院で確認することが大切です。
親知らずを抜くべきかお悩みの方は、北九州市小倉区、北九州モノレール「平和通駅」より徒歩5分にある歯医者「柴田歯科医院」にお気軽にご相談ください。
当院では、患者様が安心して治療を受けられるようアットホームな雰囲気を大切にしております。そして患者様と一生のお付き合いを目指して最大限の努力をしています。

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